台北を駆け抜ける。

哲学パンダ 台湾を行く! その5。

2007年12月16日(Sun)
台北を駆け抜ける。
※『哲学パンダ 台湾を行く!』は続きものです。

その1からご覧ください。


3日目。いい天気。


今日は予定らしい予定はない、一日自由行動の日。


午前中から大きく移動して、本屋巡るんだ〜♪・・・


「・・・哲学パンダさ〜ん・・・。」


おや、今回の旅行の参加者の・・・。どしたの?


・・・パスポート失くしました。


・・・マジで?


「・・・マジです。」


・・・。


<台湾でパスポートを失くしたとき>

まず警察局外事科に行き、紛失案件記録を発行してもらい、交流協会へ行き、渡航書発行を申請する。

必要なものは写真(3枚)と、身元を確認できるもの。それとお金。



ガイドブックに載っているのは大体こんな感じ。今年発行のものなので、情報は最新のはず。


当人を連れて、まずは警察局へ。


と、旅行の代表の方に「慌ててると何かトラブルがあるから、最短のルートで行きなさい」とアドバイスを貰ったので、全ての移動をタクシーに決定。


実は、これまで現地の方なしでタクシーに乗ったことがない。が!今回は事情が事情。タクシーぐらい乗りこなしてみせるさ!


・・・(手を上げてタクシー呼ぶ)


・・・(ガイドブックの住所を見せる)


・・・OK?


「・・・OK!」


あとは乗り込んで、メーターを上げたか確認(上げずに適当な料金吹っ掛けてくるのもいるらしい)。


ホテルから約5分。警察局到着。ガイドブックでは日本語OKとなっている。


「すいません、パスポートを・・・。」


「NO!日本語出来ない(中国語で)。」


ガイドブックのうそつき。


仕方なく、英語で対応。


「パスポートを失くしたんです(英語)。」


「ここじゃないよ(英語)。」


・・・は?


困惑していると、どこかの住所のメモをくれた。ここへ行け、ということらしい。


早速タクシーで移動。


約10分後。『入出国及移民署』到着。どうもこっちで最初に書類を作ってもらうらしい。窓口に行くと、日本語ができる人が!


「パスポート失くしました。」


「じゃあ、この書類記入してください。日本語でいいです。あと写真が2枚必要です。」


またもガイドブックのうそつき。計5枚の写真が必要と判明。


「証明写真はどこで取れます?」


「機械があります。」


見れば、証明写真撮る機械が。ああ、日本のとまったく同じだ。早速撮影。8枚で120元(1元=3.5円。日本円で420円)。


言語が選べる・・・、なんて国際的な。当然日本語で。


お願い!お金を入れてね♪


これはひょっとして、プリクラの基盤使ってるのか?何だ、この萌えボイスは?


これでいい?よかったら決定ボタン押してね♪


当人は写真撮るのに必死だが、付き添いとしては笑いこらえるのに必死。


誰か!的確にツッコミ出来る者はおらんのか!


・・・ほどなくして写真完成。書類も書き終わり、受理される。


ここで受理されたものは、パスポートを紛失したことを証明するもの。失くしたパスポートを失効することが2007年3月から義務付けられたらしい。


ああ、ガイドブック間に合わなかったな。


とにもかくにも、この書類を持って次の場所へ。窓口で聞くと、『交流協会』というところへ行けといわれる。


またもタクシーで。本日3度目。さすがに慣れてきた、というか、日本に比べてメチャメチャ安い(初乗り70元=245円)し、割りと親切なことが実感できる。


アメもらったし。ちょっとまけてくれたし。


・・・で約15分後、交流教会到着。ここは領事業務を行なうところ。パスポートの発行とかやってます。日本語バリバリOKです。


ここでやることは、パスポートの失効と、パスポートに代わるものを発行してもらうこと。


「すいません。パスポート紛失してしまって・・・。」


「では、こちらの書類に記入してください。写真が3枚必要ですが。」


「はい、あります。」


「あと、身分を証明できるものは・・・。」


「ないんですが・・・。」


運転免許書ならOKらしいが、写真つきの会員証とかだと2通必要になる。


「では、日本からファックスで送ってもらってください。」


「分かりました。」


このあと、パスポートに代わる『帰国のための渡航書』を発行してもらう。ガイドブックだと、翌日発行。急がねば・・・。


「では、身分証明できるものがきましたら、即日発行できますので。」


ガイドブックのうそつき(3度目)。でも、手続きさえ済めば、帰国できることが判明。一安心。


・・・ひとまずホテルへ戻って、代表の方に報告。午前の自由行動終了orz


今回の教訓。


「ガイドブックを鵜呑みにしてはならない」。


今回の事案の細かい流れは、交流協会HPで確認できます。


午後は、本屋巡りです。

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